『HITOTSU学』のイメージ

『HITOTSU学』について、Noh Jesu氏の著書を引用すると、

「ひとつのシンプルなイメージ」を道具にして、自然現象・物理現象・心理現象・意識現象・
無意識現象・生老病死・物理的変化・科学的変化など、全ての存在現象、変化現象を説明し、既存の学問を次元上昇させる統合認識学問です。


上記の一文で、大まかなニュアンスが伝わるかと思います。


いかんせん、今までにない観点からアプローチする学問ですので、このblog上の言葉だけでは、誤解を生みやすく、また理解し難いものかもしれません。


例えて言うなら、sonyのCDウォークマンが全盛の時代に、
Apple社のipodを見せて、MP3の概念やネット上で音楽をダウンロードして聞けるんだよ」という視聴スタイル、ライフスタイルを提案しても、全くそのイメージを共有することが出来ない感覚です。


そのため私自身が、『HITOTSU学』と出会った頃は、
胡散臭いイメージや、宗教的な感覚を持ってしまい、
距離を置いてしまったんだと思います。


ただ一旦、ipodを使って、その世界観を体感、イメージできてしまったために、
CDウォークマンを否定する気は無いけれども、そこに戻る気がしないという状態です。

『HITOTSU学』を語る上で重要な観点は、「認識方式」です。

何をどのように認識するのか、この「認識方式」
によって、いかに自分の感じ方、考え方、やり方、
言葉、行動、感情、第三者に与える影響が変化していくのか、
明日からは「認識方式」について深く掘り下げていきたいと思います。