釈迦が説いた「すべてはひとつ」

釈迦は、人間五感覚の意識の存在の世界を「色」と言い、
究極の無意識の実在の世界を「空」と言い、
「色即是空 空即是色」という言葉を残しています。


しかし、この釈迦が伝達したかったイメージを、
そのイメージを持っていない人が、意識の中で、単語の暗記や反復読経を通して、
明確に理解するのは不可能といえます。
意識と無意識を統合する究極の「ひとつ」のメカニズムや宇宙のメカニズムを得る事はできません。


中途半端な宗教やカルトのようにならないように、
正確に理解をするためには、科学的、学問的な根拠と裏づけ、順序だった明確な理解段階が必要です。